第一章

3/5
前へ
/179ページ
次へ
密林は生い茂る木々によって視界が悪い   地図を手に草木を掻き分けながら慎重に進んで行く   ガサ…   不意に枝が折れるような音がした   ギル「いた!リオレイアだ。レイ、オレの合図で足に攻撃だ」   そう言いながら背中の大剣、ティタルニアに手をかけた   レイ「いつでもOK!」   レイも片手剣、デットリィタバルジンを抜き盾を構えた   ギル「行くぞ!」   二人はリオレイアの足目掛けて突っ込んで行った
/179ページ

最初のコメントを投稿しよう!

492人が本棚に入れています
本棚に追加