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まだ看護学生の頃の話ですが…
予知夢を見る事が何度かありました。あるお婆さんが入院していました。そのお婆さんは目がよく見えなかったのですが新聞を読む事を日課にしてました。勿論視力がよくない為見出しの大きな文字しか読めない状態だったので、時間をみつけてはよく新聞を読んであげていました。お婆さんはその度に『ありがとう』と御礼の言ってくれました。
ある日、何日か振りに病院〓に行った時、そのお婆さんはいませんでした。亡くなっていました。実は、そのお婆さんが亡くなる三日前位にお婆さんが亡くなる夢を見ていました。それも鮮明なリアルな夢。偶然だと自分に言い聞かせ誰にもその夢の事は話ませんでした。しかし、その後も入院している患者さんが亡くなる夢を見るようになりその患者さんは三日から長くて一週間で必ず亡くなってしました。それが二度、三度続いた時点でやっぱり怖くなりました。 先輩や友達に思いきってはなしました。驚かれたのは勿論ですが…話の最後は必ずキレ気味に『怖いから〓あたしの夢を見ないでよね〓もし見たら必ずすぐ教えてよ〓』と…
今は患者さんが亡くなるような予知夢は見る事はなくなりましたが、夢の中でも仕事している夢を見る事が多く寝ても〓疲れがとれません〓
不思議な力?霊感?があるのかデジャブも多いし…声も聞こえる事も多いし… そんな時は怖いけど、『全く同じ状況があったなぁ』とか『なんか聞こえたなぁ』と何もなかった様に流してしまう自分が怖いかもと思う今日この頃です〓
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