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ライフ
曖昧なままの日々が
当たり前のように過ぎて
どうしようもなく
イライラしたり
寂しくなったりしても
朝は来るし夜だって明ける
そして明日がある
落ちる星にどれだけ
両手を合わせて願い事しても
現実わ現実のままで
叶う日なんてくるんだろうか?
変わらない日々を
ただ淡々と過ごす自分が
めまぐるしく変化する周りに
ついてけなくて泣く心
明日は晴れるかななんて
指の間から覗く夜空に
星なんてひかっていない
夜が醒めなければいいのにって
願ったって明日は来る
明後日もくるし明明後日も
いつもどおりの毎日が
変わってしまう事が怖くて
ただ動けない
それだけの理由
曖昧でもいいそこに僕が
存在してるなら
星が降る夜は泣いてるね
空が…雨の代わりに
ずっと前に輝いて
今堕ちる星みたいに
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