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今日は街に待ったクリスマス。
何処を見渡しても、派手な飾りが目につき、クリスマスモードを漂わせる。
そんな街の中、少女は一人で学校から下校していた。
『もうクリスマスの時期か…』
そんな聞こえない独り言をつぶやく女子高生、青樹ユナは一人暮らし。
友達とかがいない訳ではないのだが、
『こういう行事に限ってうるさいくなる。そんな和に入る気にならないんだよな』
毎年友達にパーティーに誘われても断るばかり。皆には申し訳ないとは思う。
だけど、静かに過ごしたいのは私だけなのかな?
なんてふと考える。そんな中、少女は一人で街をあるいて家へと向かっていた。
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