昇天…短編集…

カウント

　
「かず～帰ろうやぁ」

放課後の教室で同級生と戯れていた所

ミツルがひょっこり教室へと入り込んできた

「お～ちょい待ち」
「早くしてな～？」

微妙な話方をするがミツルは俺と同じ地元出身、って言うか地元の学校だ
間違っても関西出身でもなければ引越し経験すらない

「よっ、ミツルちゃん今終わり？
あ゛ﾔﾍﾞっバイト！またなぁ～」

クラスメイトは時計を見るなり帰ってしまった