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超エリートのイナバ魔法学校に入学する為
通いはじめた魔法塾
あ、皆魔法って聞いて馬鹿じゃね?とか思った?
僕もそう思った←
両親が魔法使いだってカミングアウトするまで
魔法自体信じてなかったんだよ
「辞めたい…」
魔法塾はガリベン的な魔法使いばっかで僕の事馬鹿にしてるし
「鴉くん、まだ呪文も覚えてないの?
テストの成績どうだった?」
なんて日常的。
…覚えてるよ
ただ言わなくても出来る魔法の呪文を復唱する気にはなれないんだ
テストの成績が僕より悪いからってひがむなよ←
仕方なく答案を見せると絶句してるし
「有り得ない…」
それはお前の脳内だっての←
「魔法は勉強じゃねぇんだよ、センス、才能。おわかり?」
「マグレだろ?いい気になるなよ!」
「はぁ?」
もう…どうでもいいし…
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