彼にご用心っ!

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あの角を曲がれば僕が働くバイト先がある。     バッコーン!!!       『痛てっ!』     僕は角を曲がったところで勢いよく走ってきた人にぶつかってしまった。       「悪ぃ?大丈夫かっ?」     声が聞こえる方に目をやった。                 ……!?
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