久藤迅

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迅 「……ん?」 本が落ちたことに気付いたのか迅が起きた。そしてこちらを見ている真姫に目を向けた 迅 「……何か用か?」 ギロッ…… 迅の目は寝ているときとは比べ物にならない程鋭くなった 真姫 「えっ!?あっ、いいえ!あなたが久藤迅……ですよね?」 迅 「……そうだが……それがどうした?」 真姫 「あっ!自己紹介が遅れました!私今日からこの泉都高校一帯の守護を任されました、叶真姫と言います!」 迅 「叶真姫?……あぁ今日来るとか言ってた新人バスターか……」 真姫 「はい!よろしくお願いします!」 迅 「……ここは軍隊じゃない……わざわざそんなビシッとすることはない……」 真姫 「はっ?はぁ……」 完全に空回りだ…… 迅 「……その封筒は?」 真姫 「へっ?あっ!そうでした!どうぞ……」 真姫は書類が入った封筒を迅に差し出した。中は真姫の詳細なプロフィールなどだ  
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