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迅 「身長体重はおいといて……育成所をトップで卒業、二丁拳銃で……筆記S、射撃S、剣技C……完璧射撃重視か……実戦経験も少ない……」
真姫 「……どうでしょう?」
迅 「ふ~ん……どうかな……実戦を見てみないと……なんとも言えないな……」
真姫 「そうですか……」
迅 「……まぁ簡単な事を話しておく……」
真姫 「はい!」
迅 「まず知ってると思うがここはガーゴイルの出没数が他よりも多い……戦闘になればどこから攻撃が来るかわからなくなる……他ではなかなかない事だ……」
真姫 「それは育成所の教官に出発するまでずっと言われました……」
迅 「そうか……なら話す必要はなかったな……後は俺から一言……死ぬなよ……」
真姫 「えっ!?」
迅 「過去何年もここで死んだバスターを見てきた……もうごめんだ……だからお前は生きろよ……生きてなんぼだ……」
真姫 「は、はい……」
迅の真剣な顔に真姫は思わず黙ってしまった(シャレじゃないよ?)
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