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迅 「ふぅ……まさか女が来るとは……教官はなにを考えてるんだ?」
『まぁいいじゃないですか。可愛らしいし、これからが楽しみです♪』
迅 「呑気だな……」
迅が話しているのは天上界にいる[天巫女]と呼ばれている。簡単に言えばバスターのナビゲーターだ。バスター一人に天巫女一人が昔からの決まりだ。天巫女の声は専属のバスターにしか聞こえないがある特別な物を使って他の人と会話することも可能
迅 「しかし……教官はともかく女神様はなにを思って……」
雅『女神様の気まぐれでしょう(笑)気にせずに♪』
迅 「これでいいのだろうか……」
雅『いいんですよ!そんなに考える必要はないですよ。』
迅 「まぁ……来てしまった以上仕方ないか……」
雅『そうです!仕方ないんです!』
迅 「無理矢理だな……」
ピンポーン!
雅『お客さんでしょうか?』
迅 「珍しいな……この家に客とは……」
迅はソファーから立ち上がり玄関へ向かった
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