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迅 「はい……どちら様で……」
迅はドアを開けて驚いた
真姫 「あっ!こんばんは!突然すいません!」
訪ねて来たのは真姫だった
迅 「いや……別に構わないが……何か用か?」
真姫 「あっ……実はご相談がありまして(^_^;)」
迅 「相談……まぁ入れ……立ち話は疲れる……」
真姫 「では……お邪魔します。」
真姫は迅の家に上がった
真姫 「へぇ~……綺麗ですね。一人で暮らしてるんですか?」
迅 「まぁな……この家は天上界からの支給だ……」
真姫 「家が支給!?さすがスケールが違うなぁ……」
真姫は部屋の中を見渡した。するとテレビを置くような低い棚の上に鏡が置いてあるのに気付いた。デザインも部屋の内装とは少しずれている
真姫 「……先輩あの鏡はなんですか?」
迅 「ん?……それは天上界との交信用だ……」
真姫 「へぇ~……天上界との……」
真姫は興味があるのか、鏡に近寄ってみた
雅 「初めまして真姫さん!」
真姫 「うわぁっ!?」
突然の声で真姫は尻餅をついてしまった
真姫 「鏡が喋った!?」
迅 「違う……喋ったのは天上界にいる雅と言う天巫女だ……」
真姫 「天巫女……はぁびっくりした……」
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