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次の日も学校なので当然のように二人も学校に来た。と言っても別行動だ
そして午前中の授業が終わり昼休みに入る時だった
誠 「なぁ迅!飯食うだろ?一緒に食おうぜ!」
迅 「……なんでだ?」
誠 「いいじゃんか!聞きたいこともあるしさ♪」
迅 「聞きたいことって……またくだらないこと聞くんじゃないだろうな……ん!?」
突然迅の頭に何かがよぎった
誠 「……まさか?来たのか?」
迅 「あぁ……昼飯は抜きかもな……一人で食ってくれ……」
誠 「あぁ……まぁしゃあないな……で?どの辺に出るんだ?」
迅 「……校庭……」
誠 「校庭か……これは要チェックだな!」
迅 「まったく……ちゃんと隠れてろよ……」
そう言って迅は刀を脇に差し教室から出ていった
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