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約40分後、引っ越し作業は終わり引っ越し屋は帰っていった
「では!またのご利用を!」
ガチャン!
玄関のドアが閉まり再び静けさが戻った
迅 「はぁ……」
迅はソファーに座り溜め息をついた。その原因は
雅 「す、凄い量ですね……」
迅 「あぁ……まさか入りきらない荷物がこんなにあるとは……」
雅 「当の本人は来ないし……今日は親衛隊に任せるのでひとまず真姫さんを待ちましょう。」
迅 「……仕方ない……か……いつになったら来るんだ……もう9時近いぞ……」
迅が時計を見た。その時だった
ピンポーン
迅 「やっと来たか……?」
雅 「みたいですね……」
迅はちょっと怒りながら玄関に向かった
迅 「…………遅いぞ……」
真姫 「すいません!他にも買うものがあったので……買い物してました……」
迅 「……まぁいい……とにかく入れ……大変なことになってる……」
真姫 「大変なこと?」
迅 「見ればわかる……」
迅は再びリビングへ戻り真姫も慌ててついていった
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