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真姫は食事が終わった後すぐに部屋を教えてもらった
迅 「ここだ……俺の部屋は階段に一番近い部屋だ……叶は一番奥……」
真姫 「すご~い……鍵まで付いてる……」
迅 「いくら居候でもプライバシーはあるからな……ほら鍵……」
迅はポケットから鍵を出して真姫に渡した
真姫 「ありがとうございます!」
迅 「いや……それより部屋を整理しろ……」
真姫 「あっそうですね……では取り掛かります!」
迅 「あぁ……早くしないと部屋で寝れなくなるからな……」
真姫 「うはっ!?なら早く片付けちゃわないと!」
真姫は部屋のドアを開けた
真姫 「はぁ~……ベッドがある……」
迅 「元々客室だからな……ベッドは備え付けだ……必要ならテレビとかも付けよう……」
真姫 「本当ですか!?いや……でもそこまでお世話になるわけには……」
迅 「そうか……まぁ欲しいときに言え……」
真姫 「はい!ありがとうございます!……では片付けに入りますので……」
迅 「……あぁ……じゃあちゃんと片付けろよ……俺は下にいるから……」
真姫 「はい!」
迅は部屋から出ていきドアが閉まった
真姫 「……さて……やりますか!」
真姫は軽く腕捲りをして片付け始めた。この時すでに10時を過ぎていた
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