序章

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カツッ、、、、、カツッ、、、、、 聞き慣れない足音がせまってくる、、、、、。 誰だよ、、、、、 ゆっくりと迫る足音になんだか嫌悪感を抱く。 暗い陰が目の前まできて、男は口を開く。 「ワリィな。これもケジメだ」 頭になにかが突き付けられ「お、、、、、は、、、、、楽、、、、、よ」 🎵🎵🎵🎵🎵🎵🎵🎵🎵🎵🎵🎵、、、、、、、、、、、携帯のアラームが鳴る。 「何だよ夢⁉ はぁ、、、、、汗かいてるし。 あ!今日晃と会うんだった、、、、、」 ベッドからおきてすぐシャワーを浴びる 「ったく夢見ワリィなムカつく」 風呂から上がるとすぐ着替える。ディッキーズのズボンにシャツを羽織りこの前買ったばかりのオールスターを掃いてそそくさアパートをでた。 キュッキュッ、、 バタン。 「頼むぜ64」 64とはシボレーインパラ1964年式の事でいわゆるアメ車でローライダーの間では、インパラにはじまりインパラに終わるといわれるくらい人気の車だ。 キュルルル、、、 キュルルル、、、。 「ちっ」 「電車か、、、、、」 車から降りると名残おしく駅に向かった。
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