序章

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駅につくと地元の後輩がたまっていた。 「あ!阿久津さん。お疲れ様です🎵」 後輩達は深々と頭を下げる 「おはよー」 「阿久津さんめずらしーっすねぇ歩きなんて、、、、、どこいくんすか?」 「あきらと待ち合わせしてんだけどさいつものごとく車機嫌ワリィくてさ。めんどくせー、、、、、」 「そーなんすか?大変っすね。んじゃ失礼します」 「お。またな」 そーゆーとそそくさと切符を買う 後輩たちの声が微かに聞こえてくる 「でさーそこのパチ屋がでねーのなんのってさー」 あーでもないこーでもないと会話がはずんでいる。 「昔はよくたまってあーやって皆でさわいでたっけ?、、、、、。」 昔の事を思い出しながら 電車に乗り込んだ ガタンゴトン、、、、、ガタンゴトン。 電車に揺られる事15分 待ち合わせの街についた。 アナウンスが流れる 「神保ー神保です。 お出口右側です」 プルルルルル🎵 「ふぅ💨なんか酔った」 微妙な吐き気を押さえながら駅をあとにする。 🎵🎵🎵🎵🎵 「はいー、、、、、お!あきら 今どこ?? 、、、、、おー。 スタバぁ!?似合わね⤵ まぁいーやそこいくよ!」 スタバにつくとスキンヘッドにクチヒゲ生やしたイカチィやつがストロー加えてぼけーっとしていた。 「うわっイカチィとゆーか変態じゃんあれ∵」 ガー、、、、、 いらっしゃいませー💓 店員の元気な声にあきらが気付く。 「いらっしゃいませぇ❤」 「いやいやスキンの店員なんかスタバにいねーだろ なんかはたからみたら、 君変態よ⁉」 「はぁ⁉マジ?それ痛いじゃん」 「とりあえず君がそこに座ってストローチューチューしているとですなースタバに対して営業妨害ですからちょっと外に連行です」 「、、、、、、、、、、そこまでいわんでもいいっしょ、、、、、」 二人はとりあえず外にでてふらりと歩きだした。
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