第2章 謎の洋館

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後ろの方でドアが閉まる音がした。たぶん勇人が俺のいる所から出ていったのだろう。 ふと、足元で何かが動いた。 それはさっき撃ち殺したと思っていた男だった。 腹に2発撃ち込んだのに死んでいなかったのだ。 啓介「クソッタレ!」 バン バン バン 啓介は男の腐った醜い顔に3発撃ち込んだ。 男の顔の三分の一が吹き飛んだ。男はやっと死んだようだ。 啓介「俺もいったん戻るか」 そう言ってロビーに戻る扉のドアノブに手をかけるが。 啓介「なっ!どうして!?」 そのドアはロックされていた。たぶん勇人が出て行く時に自動ロックがかかったのだろう。 すると、少し遠くで呻き声がした。 啓介「銃声を聞き付けて来るかもしれない。先に進むしかないか…」 こうして啓介は先に進んで行った。 さらなる恐怖の先に…
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