第2章 謎の洋館

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さっきまで啓介がいた所に着いたのは数分後。 勇人「クソッ、なんで鍵が掛かってんだよ!」 勇人がロックされたドアを見て言った。 浩二「なんで鍵が?」 雄太「分からないが啓介がわざと鍵を掛けたとは思えない。仕方ないから別のドアを開けよう」 そう言ってみんなは奥に進んだ。 しばらくすると、 浩二「なんか臭いぞ…」 勇人「こ、この臭いは!」 雄太「どうした?」 勇人「気をつけてください!化け物が近くにいるかもしれません!」 すると、 輝美「ち、ちょっとこっちに来ないで!」 輝美が何かに銃を向けて叫んでいる。その顔は恐怖とパニックで血の気が引いている。 雄太「輝美!早くこっちに来い!」 輝美が戻って来るやいなや曲がり角から誰かが出て来た。 雄太は化け物の顔を見た。そのおかげで、何の躊躇いも無くマグナムを撃った。凶悪な357マグナム弾が化け物の顔面に炸裂し吹き飛ばした。 雄太「こいつは一体…」 雄太はさっきまで化け物だった肉の塊を見てつぶやいた。
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