第2章 謎の洋館

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啓介(やばい!このままじゃ…!) 啓介は必死にゾンビをかわして先に進んだ。 啓介のいる所は広い部屋で大きい階段がある。 その階段を上ろうとしたが… 啓介「クッ…!」 啓介は見た。 階段の上で自分を濁った目で見つめている化け物の集団を。 さらに、背後から1人、2人と現れた。 啓介(このままじゃ袋の鼠だ!) 啓介がパニックになりかけたその時、彼の目にドアがうつった。 そのとたん、啓介は行動に移った。 ドアに向かって全速力で走った。 啓介(ドアに鍵が掛かっていたら、俺の命は無い) そう思いながらもドアノブに手をかけた。 ドアはすんなりと開き、啓介はゾンビから逃げ切った。 しかしそこは行き止まりだった。 啓介「なんてこった…」 啓介は狭い部屋でつぶやいた。
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