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啓介(やばい!このままじゃ…!)
啓介は必死にゾンビをかわして先に進んだ。
啓介のいる所は広い部屋で大きい階段がある。
その階段を上ろうとしたが…
啓介「クッ…!」
啓介は見た。
階段の上で自分を濁った目で見つめている化け物の集団を。
さらに、背後から1人、2人と現れた。
啓介(このままじゃ袋の鼠だ!)
啓介がパニックになりかけたその時、彼の目にドアがうつった。
そのとたん、啓介は行動に移った。
ドアに向かって全速力で走った。
啓介(ドアに鍵が掛かっていたら、俺の命は無い)
そう思いながらもドアノブに手をかけた。
ドアはすんなりと開き、啓介はゾンビから逃げ切った。
しかしそこは行き止まりだった。
啓介「なんてこった…」
啓介は狭い部屋でつぶやいた。
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