第1章 恐怖の始まり

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先輩が言ってた場所は学校から20分くらいで着いた。途中、警官の集団を見掛けた。何かあったのか全員がフル装備でかなり緊張しているようだった。 雄太「よし、お前達にこれを貸してやろう」 先輩がおもむろに取り出した物は金属バットだった。 康太「ありがとうございます」 勇人「お借りします」 雄太「じゃあ、行きますかね」 ??「ちょっと待ちなさいよ」 啓介「ん?げっ、輝美!?なんでここに?」 輝美「あんた達が学校で話してるのを聞いたの。せっかくだから私も連れてってよ」 雄太「レディが言うならしかたないな」 こうして、俺達は森の中に入っていった。 森には俺達を狙う獰猛な獣達が居ることも知らずに。
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