別れと出会いの季節

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そうこうしているうちに教室まで戻ってきた俺達 しかし、1年の時からの担任教師からとんでもないことを聞かされた 先生「えーっと、急でなんですが…このあと誰か新入生の案内係を男女各1名ずつやってもらえませんか?」 いや、急すぎるよホント 案の定、クラスの返事は皆無 みんなやりたくないようだ 先生「んー、じゃあ仕方ないですね。ここは久遠君と桐崎さんに任せましょう」 海「異議ありッ!!!」 はい、ちょっと待ちましょうね なんなんでしょうか? この糞教師… 海「なんで毎度毎度俺にこういう面倒な仕事を押し付けるんですか?」 俺が聞くとこの糞教師は明るく笑ってこう答えた
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