別れと出会いの季節

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俺と麗奈は互いに顔を見合わせアイコンタクトで会話した ……俺からか… 黒板の真ん中あたりに移動し、自己紹介を始める 海「久遠海です。君達と同じ、特進クラスの3年です。えー、今日は分からないことがあれば何でも聞いて下さい。以上です」 手短に済ませ、麗奈の近くへと戻って行った 「ありがとうございました。次どうぞ」 担任教師が麗奈を促した 麗「はい」 麗奈は返事をして黒板の真ん中あたりに立った 麗「桐崎麗奈です。私も、特進クラスの3年です。皆さんが少しでもこの高校のことを理解出来るように努めたいです。よろしくお願いします」 麗奈は一礼をして俺のところへと帰ってきた 「ハイ、久遠先輩と桐崎先輩ですね。2人とも、もう一度真ん中に来て下さい」 俺達は担任教師に呼ばれ、真ん中へ移動した
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