別れと出会いの季節

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海「ずばり…」 唾を飲み込む音さえも、聞こえてきそうなくらいの静寂 海「…付き合ってます!」 その瞬間、女子が騒ぎ立てる 「やーんショックー!」 「狙ってたのにー!」 「私の気持ち返して!!」 いや、最後おかしいだろ しかしそんな俺の考えは関係なしに騒ぎはおさまらず、しまいには泣き出す子まで出てくる始末だ まいったなぁ…… 「誰なんですか?」 海「はい?何か言いました?」
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