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海「あ゙~…疲れたー…」
今は2人で自分達の教室へと戻っている最中だ
麗奈は先ほどから黙りこくっていて一言も喋らない
海「……どうした?どっか具合でも悪いのか?」
少し心配になって麗奈に問いかけてみる
麗奈がゆっくりと口を開いた
麗「どうしてあの時私と付き合ってるって言わなかったの?」
なるほどー…
それでか…
少し不安になってしまったんだな
麗奈の頭に手を乗せ、不安感を消し去るように撫でた
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