繰り返した物語

主人公達の紹介

◎矢野　里菜◎
クラスと部活：２年Ｄ組。パソコン部
家族構成：両親・姉＆兄（双子で県外の大学３年）・里菜・華菜（同じ学校の１年）
外見とその他：少し赤茶色のショ－トヘア－で、背は１６０ｃｍ。
キチッと制服は着て、模範的な身なりをしている。
成績優秀・運動神経抜群。スラッとしていて、まだ幼さが残っているせいか、美人というよりかわいいと称されている。
性格：元来は、性格はおおらかで明るく、人懐っこくもサバサバとしているが人付き合いが苦手で自己主張をあまりしないので、友人はあまり多くない。
その性格のせいか、周りからの第１印象はいつも『大人しい子』と言われている。
　　　　　　　　　　　　　　　でも、１度でも信頼して、気を許した人には本来の性格が表に出るため、『明るい子』と言われる。
能力：性格に呼応したのか、味方全員の守備と近距離攻撃専門。稀に遠距離攻撃能力を発揮する。でも、里菜が怒らない限り発揮しないが、持っている杖が感情の度合いに合わせて、いろいろな攻撃形態の姿に変わる。（滅多に激怒しないため、仲間でさえ怒っている時の最終攻撃形態は知らない。）
唯一、その時に言った『言葉』によって攻撃の範囲も守備の範囲も変わってくる。自分自身で封印した１番危険な『言葉』もあるほど、攻撃・守備共に幅広く力を使う。

◎土井　和史◎
クラスと部活：里菜と同じ２年Ｄ組。剣道部（部長）
家族構成：両親・兄（違う高校の３年）・和史・妹（中３）・犬（プ－ドルのケイ）
外見＋α：ツンツン頭で、漆黒。剣道部のためか身軽。背は１６８ｃｍ。
　　　　　　　　　　　　　　　こちらも成績優秀・運動神経抜群。それに顔も性格もいいので、ファンクラブがあるほど。
性格：気さくで面倒見が良く、人当たりもいいため友人が多い。
兄や妹がいるためか、しっかり者でもある。
能力：主に近距離攻撃専門。剣道部のため武器（？）は剣の形をしている。
最終形態があるが、その形にすると他の仲間の能力に変化の影響を与えるので封印している。