白と銀~白銀の抱擁~
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その後も彼女に頼んだが聞き入れられなかった。応急手当をされながら、諦めて最後に思いついて一つ質問した。 「なぁ」 「くどいです。死にたかったら今度にして下さい」 「いや、違うことだ。もしかしてなんだがさっきあんたが言った捨て犬って白い犬じゃないよな?」 「いいえ、あなたと同じ白い毛の犬」 それを聞いて久しぶりに笑ってた。
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