水頭症オペ

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水頭症のオペには私、オヤジ、兄が付き添う予定だったが、急遽旦那も付き添う事になった。旦那とオカンは仲がよい。勿論私の身体も心配だったのだろう。鴻巣到着。オヤジに旦那が来る事を伝えた。急に具合が悪いと言いだすオヤジ…帰りたいと言う。帰って下さい。要りません。説明は私が聞くからと。兄とオヤジ帰宅。オペ開始、旦那到着。待ち続ける私達。たいした時間はかかって居なかった。そして、オペ終了、頭蓋骨の無いままのオカン、倒れてから意識の無いままのオカン。まだ治ると信じてた。動けると信じてた。オペ成功………ただ、MRSAのプレゼント付きで………病院側は個室隔離を要求していた。個室は構わない。しかし差額ベット料金は払わない。私からの要求。これは医療ミスだ。私の要求が通った。忘れないよ執刀医A。埼玉医大でオペなら、管理も出来たであろう。自分の出世の為に鴻巣までオカンを連れ出した事を。
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