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気合い十分に答える恭太朗「はい!無理です!」
恭太朗の言葉に青筋を立てた宗一郎「貴様は三途の川を渡りたがるらしいな。今日の予定変更だワシと組み手をするぞ!」
「はい!絶対に嫌です!」
笑顔だが頬の筋肉を痙攣させながら呟いた「ワシとした事が間違えてしまったわ…死合だな…」
勇次が「まあまあお義父さん」となだめるが遅かった。
その場から宗一郎がいなくなっていた
「あれ?じーちゃんが消えた…?」
すると後ろから声がした「ここだ」
振り向くと仁王立ちと言うか仁王ですよね?と言った顔で宗一郎が立っていた。そしてゆっくりと近づいてくる宗一郎に怯え、勇次の方に逃げようと絶叫しながら走る!
「ぬおぉぉぉぉぉぉ」
勇次は「恭太朗頑張りなさい」と手を振りながら応援している
横から「遅いぞ!」と声がしたと同時に衝撃が来て声とは逆のほうに吹っ飛び吹っ飛んだ先には宗一郎が構えていた
そして地に着く事なく上に上げられたかと思ったらまた上に待ち構えていて下に叩き落とされたが地に着く事は許されなかった
5分後
頭を掴まれて空中に中吊りの状態になった恭太朗は宗一郎言われた「思い残す事はないか?」
「………何ゴンボールですか?」
恭太朗を地面に叩き付け、道場から出ながら言った「今日は終いだ!次はないぞ馬鹿者め!」
恭太朗は「地面にいるのってすばらしい事なんだね」と地面を抱きしめながら気を失った
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