悲しい片想い…。
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中学になっても陰険なクラス単位での無視やシカトや幼稚な暴言や陰口等の愚行は続いたが、気にしなかった相手にしなかった。 私には、いつも笑顔で微笑んでくれる大好きなユリちゃんが、いるから大丈夫だった。 大丈夫なハズだった。 しかし、不幸は皮肉にも連鎖するモノだった。 今度は、ユリちゃんの友達が生け贄にされたのだった。
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