大好きだよ････。

大事なﾍﾟｯﾄ達の行く末････

なんかおかしい････
どこがおかしいんだろう････
小さいながら幼い頭で考えた･･･

【･････････そうだ、いつもはリードか首輪がちぎれて逃げるか
首輪から頭が抜けて逃げるかだったけど････今日のは････鎖だしちぎれるわけない････。････首輪ごとなくなってる!首輪に繋いである鎖は人ぢゃないと外せない!･･･････誰かがはずしたんだ････】
この時私は思った。
いつもラッシーを怒鳴り散らして一番恨めしいと思っているだろう人物の顔がふと頭に浮かんだ。
私はﾋﾟﾝときた･････【あいつが外したんだ･･･】
そう思った瞬間私はそいつを探しに家の中を叫んで探しまわった。そいつは家にいなかった････
そういえば車もない････
何故か涙がでてきた。最悪のシナリオを思い浮かべてしまったから
【ﾊﾟﾊﾟがいない････ラッシーを捨てに行ったんだ!】
言葉には上手くできなくても当時小さい頭は小さいながらに直感し、理解した。
その日は小学校を休んで探しに行きたかったけど･･･
お母さんがダメだってゆうからしぶしぶ学校に行った。