7人が本棚に入れています
本棚に追加
/63ページ
ピンポーン
｢やぁみんな呼び出して済まないね😓こっちの部屋だ🎵｣
通された部屋には私達と同じくらいの男の子がいた。｢⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉⁉｣
｢博士いつ子供作ったんだよ😓｣
｢……………｣
｢篤志くんおじさんには相手すらいないのに子供いるはずないよ🌀🌀🌀｣
｢……………｣
｢博士、もしかしてこの子が見せたい物って事？｣
｢って物ぢゃないでしょぉ💧どっからどうみても人間ぢゃん💧｣
｢まぁ、そぉなんだけど💦ほら、挨拶しなさい。｣
｢倉木龍です。博士によって作られたｱﾝﾄﾞﾛｲﾄﾞです。よろしく。｣｢で、葵に頼みというのは実はこいつの事なんだ。こいつにはまだ表情が殆どないんだ。だから、この中で表情豊かな葵と一緒に居れば龍も表情豊かに育つと思うんだ。それにこれ言うと怒られそうなんだが葵は彼氏いないって言うのも一つの理由でもあるんだがな。｣
｢……うん………｣
｢葵ちゃん、どうかしたの？顔色悪いよ？｣
｢大丈夫。昇くんありがと。｣
｢あっ💦葵もしかして…。｣｢うん。あいつに…。龍一に似てる。｣
｢あっ💦そぉいえば…。｣
｢龍一？誰それ？｣
｢あっ…篤志と昇くん、博士は知らないんだよね💧｣
｢あおちゃんの元カレだよ…。｣
最初のコメントを投稿しよう！