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判決の日……家庭裁判所に行き自分の番を待つ……待つ間に弁護士との打ち合わせに時間の全てを使った……弁護士は加害者には一生かけて償っていく事、なぜこんな事になったのかをしっかり伝える事を告げられた……
自分の番になり法廷に入った……俺は弁護士との打ち合わせ通りに話を進めたそして裁判官が『最後に言いたい事はありますか』と言われた俺は『自分は被害者の方には心から申し訳ないと思っているし一生かけて罪を償うつもりです……ただ…俺の大切人をあんな目に合せた事は一生忘れないし……自分がやった事に反省をしてますが後悔はしてません……』と言い着席をした……
裁判官が『では……本件被告人赤城拓哉は中等少年院へ比較的長期と処す……』と言われた……そのあと十分近く判決文を読んだ……
こうして俺は少年院に行く事になった………
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