゚.* 第二章 *.゚

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  「 運命の神様、あなたでもこの二人の気持ちは動かせないでしょう?  私は何度目の朝でも、あの言葉を思い出します・・・。  あの愛する人がついてくれた、優しい、暖かな嘘を・・・。 」   泣きそうになりながら、震える声で・・・ 神様に届くことのない、とても優しい言葉を・・・つぶやいた。
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