゚.* 第三章 *.゚

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  とある街・・・。 その街の中にある小さな教会で、優しくみんなに好かれ長生きしていたおばあさんが、永遠の眠りについた。   ろくに動けなくなってからも最期まで、毎朝、毎朝、何かをつぶやいてそっと微笑んだ。   『 愛するあの人は明日、きっと迎えに来てくれる・・。 』   ・・・と。
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