゚.* 第一章 *.゚

5/5

13人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
  「 運命の神様、アンタ、人の命をチェスの駒みたいに転がして楽しいか?  こんな事してる俺のこと、笑えよ。空から見てるんだろう?  この俺が出来もしない事をしてジタバタもがいてるのをさ。 」   絶望の淵に立って、必死で足掻いてる俺を楽しそうに見ている空に向け、呆れたように言ってやった。   神様がいたとしても、そんな声が届く訳ないのに・・・。
/19ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加