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何か遠くの方から音が聞こえたような…。
(…だんだん近づいてくる…ブオォン、ブオォン…パラ、リラ……なんか暴走族みたいな……!!)
そう思った途端、バイクが何台も飛び出して来て、あっという間にオレは囲まれてしまった。
つか、乗ってるのって…
骸骨!?
―…テメェ、ドコノモンダ?ココライッタイガオレモンダッテシッテハイッタノカ?―
…し、知らなかったんですっ!ただオレは、この先に行きたくて……
オレは恐怖にかられながらも話すと、話し掛けてきた骸骨が間近に近づいてきた。
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