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これでもかって位走っても走ってもすぐに追い付かれて、ぶつかってこようとするのをなんとか交わしながら走り続けて…あれ?…バイクの音が遠くなった、ような…。
振り向いてみると暴走族は止まっていて、暫くすると引き換えしてしまった。
(…いったい、なんだったんだろ…)
また追ってこない内にオレは先を急いだ。
暫く歩くといつの間にか黄色い地面になっていた。
(………眠い………)
疲れと睡魔が襲ってくる中、なんだか光り輝く物が見えて来た。
やっと着いたのかと思って、オレは小走りで近づいた。
…………。
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