『自由な少年と強がりな少女』

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キ~ンコ~ンカ~ンコ~ン♪ 昼休みのチャイムが鳴り響く 一斗「ん?………昼?」 一斗が起き上がり、降りようとすると、屋上のフェンスの所に一人の少女が居た 一斗「………ん?」 一斗が見つめていると、少女が手で頬を拭う 一斗「泣いてるのか?」 一斗は思わず身を乗り出してしまう すると………… 一斗「どぅわぁ!!!」 ??「っ!!」 ど~~~ん!!! そこから落ちてしまう ??「誰!?」 一斗「あいったぁ………」 ??「八神………?」 一斗は必死に頭を撫でている 少女の言葉は一斗の耳には届いていない
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