『自由な少年と強がりな少女』

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??「あんた………なにしてんの?」 一斗「んあ?あ………陽ノ本か………」 『陽ノ本』と呼ばれた少女 名は『陽ノ本ひなた(ヒノモトヒナタ)』 一斗と同じ、2ーBの生徒である 一斗「なにって………寝てた。」 ひなた「授業サボってなにやってんだか………」 一斗「別に良いだろ?お前には関係ないんだし。」 一斗は立ち上がり、ズボンのほこりを払う ひなた「そうね。私には関係ないわ。」 一斗「てか、そっちこそなんでここに?」 ひなた「あなたには関係ないわ。」 一斗「じゃあさ、なんで泣いてたん?」 それが禁句だった ひなた「っ!!お前、見てたのか!?」 ひなたは一斗を睨みつける 一斗「たまたまだよ!?たまたま!?」 ひなた「最低!!」 一斗「たくっ………たまたまだって言ってんじゃん………」 ひなた「黙れ!!!」 ひなたが叫ぶと、ひなたの周りには『巨大な氷柱』が五本出来上がっていた
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