擦れ違い

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人通りの多い道の中 偶然あなたを見掛けてしまった あなたと似た横顔の人 あの時より大人びてたけど なんとなく面影がある 声を掛けたかった でも、かけなかった かけれなかった だって、あなたは笑っていたから 私の知らない誰かに向けて
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