同居人

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『ただいまぁ~! あ~疲れたぁ!』 靴を脱ぎ捨て凝った肩を回しながらリビングに入る と… 両親の他にもう1人知らない男の子が座っていた…。 『え!? ごめんなさい!』 あたしは慌てて部屋を出ようとした。 すると 『早希! 待ちなさい! ちょっと話があるからここに座りなさい』 父親に手招きされ あたしは訳も分からずソファーに座った。
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