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焼き肉やで意気投合。
カラオケに行くことになった。
ルイ
「エリカ何歌うん⁉俺は下手くそやから聞き流しといてや💧」
エリカ
「うちも下手やから…ルイ唄ってさ🎵」
ルイ
「何歌って欲しい😆⁉」
エリカ
「クリスマスソング💓」
ルイ
「いっぱいあるが…💦よしこれや🎵」
♪~♪~♪~ゆっくりと12月の~
エリカ
「あっ💓いつかのメリークリスマス❤うちこの歌好き🎵」
いつまでも手を繋いで、いられるような気がしていた~
エリカの方を見るとエリカは泣いていた。
ルイ
「どないしたんや💦」
エリカ
「ごめんね…何でも無いから…」
歌をやめエリカに何があったか聞いてみた。
エリカは1週間前まで彼氏が居た、クリスマスの予定も決まり楽しみにしていたのだが、彼氏がいきなり出て行ったそうだ…
予定が無くなりバイトをしていたら俺に誘われて今に至るらしい…
エリカの話を聞いているうちに腹が立ってきた…
エリカにでは無く男の方に……
ルイ
「男とは別れたん⁉」
エリカ
「まだ…出て行ってから連絡してないし…」
ルイ
「今すぐ男に連絡しろ❗」
エリカ
「えっ💦無理だよ…他の男と一緒に居るの知ったら、私怒られるし…こんな話してごめんね💦大丈夫だから…」
ルイ
「まだそいつの事好きなんか⁉勝手に出てって連絡もしてこやん奴の事許せるんか⁉」
エリカ
「もうわかんないよ…」
エリカはまた泣き出した…
俺はエリカの携帯から勝手に男に電話した…
「なんや⁉」
電話越しに女の子の声が聞こえる、誰かと一緒に遊んでいるんだろう…
ルイ
「自分がエリカの男か…」
「おまえ誰や❗人の女に何手だしとんや❗」
ルイ
「自分な、ええ加減にしとけよ❗お前は他の女と楽しそうにクリスマス過ごしとるかもしれやんけど、自分の女ほったらかしにしとってええんか💢」
「お前に関係ないやろが❗エリカに変われ❗」
ルイ
「関係あるんじゃ❗女の幸せも考えれやんような奴が男やったらエリカが可哀相じゃ❗お前は他の女でも追いかけ回しとれ💢エリカは俺が幸せにしたる❗」
ブチ❗
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