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ケース④
「同期のＳ君」
駅配属時からの同期のＳ君は明るく話の合う友人でもあるのですが､以外に気が強く不正をするお客さんには容赦ない子です(^_^)
Ｓ君が隣の駅に助勤に行っていた時の話。
その駅にはすぐ近くに高校があるのですが､駅舎と線路を挟んだ反対側にあるため､横着な学生が踏み切りからホームに侵入したり､柵を越えての侵入に頭を悩ませていました…
さぁそこに現れた救世主Ｓ君
(^^ゞどう対象したのか！？
彼はまずﾎﾟｲﾝﾄ(ﾚｰﾙの進路を切り替えるﾔﾂ)用のﾍﾞｯﾁｮﾘした油を柵に塗り付け､改札口付近ね低い柵にはパンフレット用の棚を縛ってバリケードを築いたのです!!
しばらくするとホームの方から
「ぎゃあぁぁ～」という学生の悲鳴が(ﾟДﾟ)〃
するとﾆﾀﾘとする人物が一人…
(´ー`)
数分後､油でびっちょりした学生が改札へ
「すんません。こけて汚れたので拭く物貸して下さい」(-.-；)
「ほらよっ」とタオルを渡すＳ君…
笑いを堪えるのに必死だったそうな…(^^ゞ
だが学生も黙っちゃいない！知恵を使って今度はトイレの窓から侵入するように！！
負けじとＳ君！トイレの窓のサッシにもﾎﾟｲﾝﾄの油を…以下同文
(´｡`)
というような､あくなき戦いを続けるソルジャー駅員でしたo(^-^)o
次はちょっと怖い話。
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