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翌日、俺は学校を休んだ…朝9:00ごろ親父が俺の部屋にきた。
そして静かに座り話をかけてきた。
「昨日出かけてから変だと母さんが言ってたが…どうした?」
俺は少し親父を見て。
「親父…ドッペルゲンガーを知っているか?」
親父は急に笑いだした。
「ぷっ!お前!そんなもん信じているのか!?」
俺が思うに、親父は坊さんなのに霊とか妖怪を否定して良いのだろうか?と…しかし、次第に親父は破壊層だから良いか…と言う考えになり、気にしなくなった。
「だぁー笑うな!、親父に言った俺が馬鹿だった!」
真剣に聞いた俺が馬鹿だった!
笑っていた親父は静になり、ぶつぶつ言いながら、考え始めた。
「しかし…だが…」
「親父どうしたんだ?」
親父は俺の顔を見た。
「いや、ドッペルゲンガーだっけか?」
さっきと違う感じがした。
「その話だったらもう…」
「俺が17~8に鈴ちゃんの母親の逢から聞いたような…しかも実際、会って死んだ同級生がいたような…」
このクソ親父が…と思いつつ俺は親父に話し始めた。
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