20才の夏

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20才の夏

ちょうど夏だったと思う。僕は5年間続けてきた、ペンキ屋を辞めて独立した。 「まぁぁ社長になりたかっただけです」 初めは仕事も順調で月に100万ぐらい稼いでいたけど、徐々に稼ぐ額は、減っていき、遂に仕事もなくなって病んでいるときの話しです
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