Childhood

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Childhood

訳もなく家を出た 宛もなく夜の街を 歩き続けた 折れかけた煙草に 火をつけ 夢を数えた 見上げる星空に 子供の頃の 小さな夢が広がった 背伸びして憧れてた 大人になるために 俺は大切な何かを 見失っていた 煙草をもみ消し 遠く眺めた そして俺はまた歩き出す 誰もいない夜の街を 小さな夢を探し求めて  
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