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僕はやっとアユミの言葉の意味が分かった気がした…
涙が止まらなくなった…
「あはは…バカな奴…最後まで俺に気を使いやがって…確かに不器用でお前には迷惑ばかりかけてたよな…俺の為だったのかよ…」
そして彼女と初めて会った公園に行くことに…ずっと来ていなかった公園…昔、毎日会って話をしてた公園のベンチに座り思いっきり…泣いた。
彼女が隣に居るように感じてた…少したって…
「よし!!海に行くか!!」
いつもは決まって公園から海に遊びに行ってたから。
一緒に沢山遊んだ海…お金が無くて線香花火しか出来なくて。
でも一緒にやると何でも楽しくて。お互い海が大好きで!!毎日の変わらないデートも楽しくて…
僕は彼女との思い出に包まれて居た…
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