-川原-

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あたしはいつのまにか眠りについていた。 起きたときにはもう夕方だった。 「やっと起きたか♪」 『ごめん…💦』 「謝るなって✋」 その時一瞬軽く唇に何か触れた…。それはヒロの唇。 これがヒロとの初めてのキス。 優しいキスだった…。 『……///』 「…//じゃあ…そろそろ帰るか✋送ってやるよ♪」 あたしはいきなりで…初めてで心臓がバクバクしてて…動けなかった。 「由佳??大丈夫か??」 喋る事ができずにただただ頷く事しかできなかった。 「早く乗れよ♪」 ヒロはなぜキスしてあんなに冷静でいられるのだろう…やっぱり過去に何回もして慣れたのだろう…。 あたしも過去に彼氏はできたが全部遊びでキスとかしたことなかった… 『うん…///』
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