(詩)その1💡
2/2
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
1人が本棚に入れています
本棚に追加
/
20ページ
夜行列車の音が遠くになるにつれて静かな夜になる 独りぼっち置いていかれた寂しさ 暗やみの線路に涙の雨がふる 誘惑と言う光をたよりに行き先に迷い 傷だらけの心をしまい込んで すべてが偽りの感情 冷めきった夜空には 惑う月明かりが心を照らす 無情の愛を クールに笑う騒音 感情のないグラマーな夜 答えのない夢物語を 夜行列車に乗せて 眠れない夜を 探しに行く 寂しい夜があるかぎり
/
20ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
1
スターで応援
0
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!