各々の"モノガタリ"

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人の数だけモノガタリがある。 それ以上に、生き物の数だけモノガタリが、人生がある。   俺には俺の、あなたにはあなたのモノガタリが、それぞれが主人公。   他人からは自分が他人で、 無関心な事であってもその無関心な事は自分が関与しなくても進んでて、   分かりにくいか… 例えば、見知らぬ人がケガで救急車で運ばれたとする、自分は救急車で運ばれるまでしかその人の行方を知らない。 それでもケガをした人のモノガタリは別に進んでいる。   それぞれの人は自分が世界であり、世界が自分で 自分が全て。   自分が観ているように他人も観ている それぞれのモノガタリが動いている。   こんな事言ったってわからないよなあ……   ここから先は言ってる事が解る人だけきてくれればいいよ。 
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